ボイ言 erieri-kのブログ

名古屋の町おこしお兄さんや色んな方に軽率に沸くオタクの戯言

主に田中俊介さんについて

こんにちは!!

もうめっきり季節は冬ですね。

めっちゃ久々のブログ更新です。

 

前回長々と初めてボイメンに触れた1日について書いたのですが、次は自分の推しが決まるまでについて語ろうと思います。

 

 

 

ボイメンはそれぞれ違う個性があってみんなとても大好きでいわば箱推しなんですけど、その中でも特に田中俊介さんがイチオシメンです。

 

でも、ほんとボイメンてみんな魅力的でなかなか1人に絞るのって難しいし勿体無いなー!て感じます。

まあ絞らないと破産しますけどね。

 

正直最初は自分ゆーちゃむ推しだなって思ってました。

まず顔がどタイプ。ちょっとテンションヤバめなキャラにツボりまくり面白いしかっこいいし可愛いし小林豊さん最高では…??と!!それは今も変わりません!!

 

リリイベ行った直後も、お昼休みに先輩に

「私現実見れなさすぎてとうとう握手会行ってしまいました!!小林豊めちゃめちゃやばいんです!!!」って1人で騒ぐほどで。

その際、ボイメンのメンバー見せて、

この中だと本田くんだな〜だの勇翔くんだな〜だの先輩方と盛り上がってたところ、先輩が「田中人気ないっしょ?!」と突然言い出し、「顔怖い!」と周りも言い出し、私は必死で「いや人気ありますよ!!!(よく知らんけどたぶん)」とか言ってました。

 

俊さんはアイドルぽくない見た目だし一見怖い(私は未だに真顔怖い)けど実際はめちゃめちゃ優しいしにゃんこなんですよ、、、そんでヤンチャそうに見えるけど、人一倍真面目でストイックでそこが良いんだよ、、!!!!!

 

と、今なら語れる。

 

まあ、当時の私はゆーちゃむラブ♡だったので、それはあっさり流して終わりでした。

 

そんな私が俊さんを気になったきっかけですが、ボイメンの動画をYouTubeで見まくっていたところ、UFOのMVにたどり着いたところからでした。

 

その時結構まだメンバーあやふやな人もいて、しかも女装してるメンバーも多いしで、誰が誰か正直あんまよくわからん??でもなんでママだけ女優さん使ってるんやろ??て疑問に思いました。

 

そう、初見で私はママをメンバーの女装ではなくガチの女の人だと思っていました。

 

いや男の人の女装で、可愛い系のクオリティの高い女装は割と目にしてきたけど、綺麗系のここまでのクオリティは初めて見たので本当に衝撃でした。

 

見た目だけじゃなくて所作だったり、何より色気が半端無い…!!!!

 

その衝撃で今まであんまり気にしていなかった俊さんが一気に気になり、そうなるとブログにいつも載せてたダブルミンツも観てみようとなる。

 

この時点でもう俊さんの手中にありましたね。

 

そしてダブルミンツを観る。

 

まだ観てない方もいらっしゃるかもしれないので、内容については書きませんが、かなり衝撃を受けました。

 

まず世間的にアイドル(本人達は否定してますが)とされている人がこういう役をすることに衝撃だし、何より劇中のみつお(俊さんの役名)の鋭い目が観終わった後ずっと暫く頭の中に残っていました。

何個か印象的な表情があるんですけど、こんなに人を惹きつけるのにどれも嘘っぽくなくてほんとに凄い、、!観る前の想像より数倍凄かったです。

 

普段俺のエクボが見たいって〜?ニカッとかやってる方にはとても思えないし、散々色んなとこで言われてますが、まさに役を生きてる!て感じがして、そしてダブルミンツはそれがピッタリハマっていました。

 

ダブルミンツを観てすっかり田中俊介ー!となった私は、俊さん主演の映画が今度東京でやると知り、これは絶対行きたい!!となりました。

 

しかし土日の東京の舞台挨拶付上映は瞬殺で買えなかったので、次の月曜日に渋谷アップリンクさんに行くことにしました。

この日は監督の白石晃士監督と、坪井さん、さらに今止められるか、俺たちをが上映中の白石和彌監督、女優の湯船すぴかさん、くぼちかさんが来る日で、座席はほぼ満席でした。

 

今思い返してみてもめっちゃ贅沢な時間だったな!!て思います!!戻れるもんなら戻りたい!

 

その日はたしか雨が降っていて、なかなか普段渋谷とか行かない自分はミニシアターへ行くのも高校ぶり、映画の監督やキャスト登壇の舞台挨拶は初めてだしなんだかそれだけでワクワクしました。

 

そしてアップリンクさん併設のカフェでパスタを食べつつ開始まで待ちます。

ここがめっちゃオシャレで、コースターも映画にちなんだもので素敵でした。

 

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こんなの。

 

ちなみにその時白石監督も普通にいましたが、その時は気づかず舞台挨拶で出てきた時ハッとしました笑


開演まではなんだかソワソワしながら、三列目の真ん中らへんで待機します。

 

正直予告見た限りちょっと怖い系かな?とビクビクしていました。

そしてまもなくの時間となり劇場内が真っ暗に。

うんここが一番怖かったかもしれない。笑

 

まだ恋クレは上映中なのでネタバレは控えますが、同時上映の超エドガーケイシーとマンドリンの女含め、どれも普段観ないタイプの映画で、新しい扉開いた…!!て感じがし、ワクワクしました。

 

懸念していた怖い要素も全然大丈夫だったので、これから先何回も通うことになるわけですが、一言言わせていただきたい。

チューヤンがめっちゃタイプです。

俊さんよりタイプです(は?)

 

そして3作品終え、上映後舞台挨拶が開始されます。

最初はW白石監督とすぴかさんくぼちかさんのトーク

さっきまで観ていた映画の監督と女優さんが目の前にいる?!てことにひとまず感動。

坪井さんは名古屋から恋クレのパンフを自ら持ってきたのですが、乗っている新幹線が遅れたとのことで少し遅れて登場となりました。

 

そこで恋クレが坪井さんと白石晃士監督の共同制作ということで白石和彌監督がそんな仲良しなの?!と嫉妬をするという展開に。笑

 

マンドリンの女はがち台風の中撮影しただとか、監督の実体験を元にしているとかの上映作品の裏話なども聞けたり、皆さんが語る田中俊介についても聞け、楽しいな〜て思っていたところ、

 

坪井さんが「さてそろそろイケメンが入りたそうにしてるのでね」な感じな事を仰りました。

 

私は内心おおお?!となり内心ちょびっと期待はしていた(ブログで行きたそうにしてたのとこの日東京でのお仕事だった)のでドギマギしていると

 

サーーーッと隣を爽快に俊さんが走っていき、登壇者真ん中の席に座られました。

登場の仕方までイケメン。

 

この日が間近で見る初生俊さんだったので、かっっこよ?!あれ、リリイベの時と別人では??!と静かに大興奮。(金髪じゃなく黒髪になっていた)

 

まあリリイベの時はほんとに無知識だったのであれはノーカンとして実質この日が初俊さんとの対面とします。

 

なんか、偉い人達に囲まれてる俊さんて、一気に可愛く見えるんですけど、この日も例によってめっちゃ可愛かった。

 

行ける!!て思ったので来ちゃいました!て笑う俊さんはほんとに映画が大好きなんだなと思ったし、大好きなことに夢中で一直線な人ってなんて素敵なんだろう、この人を応援したいな、この時強く思いました。

 

そんで笑顔がひたすら可愛くてひたすらガン見するのに夢中で内容ちゃんと聞けなかった。どんまいすぎる。

 

強烈に覚えてることといえば、ある映画でちょっとえっちなお姉さんがでてくるんですけど、もし田中さん小学生の時あんなお姉さんに会ったらどうする〜?て聞かれて

「いや〜あんなお姉さんいたら勃っちゃいますね!!」て言ったあと周りの空気を凍らせてたことや、

 

今度田中さんにやってもらう役は〜て話で死体のピーにピーしちゃう日本兵の役、とか

 

下ネタばかりという残念さ()

 

 

でも最後は少し照れながら真面目なことを仰っててやっぱり真面目でまっすぐな人なんだよな〜なんて、思ったりしたのでした。

 

そのあと俊さんは一足先に帰られたのですが、終わったあと白石監督らのサインを坪井さんが名古屋から持ってこられたパンフにいただけて、終電近くの電車で帰りました。

 

その日は何もかもが初めての経験で、こういう経験ができたのもボイメンを知って、俊さんを知ったからこそ出来た経験なので、ありがとうという気持ちでいっぱいでした。

 

 

 

最初はむしろめっちゃ怖い!て思ったけど、好きなことに一直線なところが誰よりもキラキラしていて、そういうところであ〜この人を応援したいな!!でも自分も負けてらんないな!という刺激がもらえて。

 

俊さんのストイックさには頭が下がる一方だし、とても自分に甘々な私には真似出来ないけど、好きなことになると止まらなくなるとこは勝手に親近感を持ってるので、私も好きなものには一直線で生きよう!て勇気ももらえて。

 

この先どんな顔を見せてくれるかな〜ていうのが楽しみで、そういうワクワクを感じさせてくれる俊さんを推してこうと決めました。

 

 

一度きりの人生、絶対無駄にしたくないんで。

\ストイック〜〜〜!!!!/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こっから先恋クレのチューヤンやすみれについてちょっと語ってるのでネタバレ無理!!て方は回れ右でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通にこれは危ない人に思われるかもしれませんがチューヤンみたいな二面性のある厨二っぽい(失礼)人がものすごくツボです。

 

とある恋クレ応援上映である方が思わず

「俊くん抱いてー!!!」て言ったのも頷けるというか、いやそこはチューヤン抱いてー!!!だろとも思ったりしますが。

 

彼は一体どういう境遇であんな性格になったのかとか、彼女のすみれとはどういう経緯で知り合ったのかとか、まだまだ謎が多いんですけど、なんとなーく2人は昔からの馴染みなんではないかな、とか、もしかすると実は元々生き別れの兄妹(逆かな?すみれのが姉だったりして)だったりするんではないかとか色々妄想は膨らみます。

 

もし生き別れの血縁同士だったらなかなかヘビーだなあと思うんですけど、ラストの不安が解消されたすみれの表情が幸せそうなのに対して、チューヤンの表情がこれから先の未来について不安に感じてるようにも見える自分は、2人はこの先そう簡単にハッピーには絶対なれないだろうなあなんて思うんですよ。

 

スーツケースの中身も、はたして誰だったのかも気になりますし。

 

恋クレ、短編だからこその良さが勿論あるんですが、まだまだ謎が多いので続編ガチで希望してます。

 

でも妄想の余地があるのもそれはそれで良いんですけどね!(どっち)

 

 

そして、まだ宇野さんと芦那すみれさんにお目にかかれてないので、是非お目にかかりたいな…!!!